プログラムを通じて英語でモヤモヤしているものが解消されたと感じます

ご受講開始時のキャリアと英語について

ー One Month Programのご受講を開始された際、お仕事のどのような場面で英語を使われていらっしゃいましたか？

日々メールのやり取りは非常に高い頻度で発生していました。打ち合わせも定期的にありました。私はアートギャラリーに勤めているのですが、社内の打ち合わせのほか、海外のお客様もいらっしゃるので、そういった方とのやりとりも割と日常的にあります。

契約書関係や英文資料の読み込みなども必要で、リーディング、スピーキング、ライティング、全て満遍なく必要な状況でした。

ー アートに関する業界では、英語力は重要なのでしょうか？ 英語ができないと業務やビジネスが広がらないという部分はございますか？

実は、非常に語学力が必要な業界なんです。お客様も海外の方が半分以上であったりとか、アーティストが日本人ではなくて海外の方の数も多いので、やはり語学は必要だと思います。

One Month Programを選んだ理由

ー TOEICの高い点数を所持されていたりイギリスで学位も取得されていたりと、もともと高い英語力をお持ちでしたが、英語学習プログラムを探されていた時には、どんな課題をお持ちでしたか？

そうですね、やはり日々忘れていってしまうので、継続して学習できるものがあるといいなと思っていました。学生時代に身につけた英語力を維持するのはなかなか大変ですし、それに学生時代は友達との会話でカジュアルな英語が中心だったので、ビジネスでもっと洗練された英語を使うにはどうしたらいいのかといった悩みがありました。

ー 弊社以外にもさまざまなコーチングやオンライン英会話サービスがありますが、最終的にOne Month Programに決めた理由は何でしたか？

有名なコーチングスクールも少し見てみたり、本当にいろいろ探しました。ただ御社は通訳の方の派遣などの業務も行っていますよね。以前何かお仕事でどなたかに通訳をお願いした経験があって存じ上げていました。それもあって、やっぱり、ディクテーションとかシャドーイングっていう通訳の方が実際の学ぶメソッドで学習できるというのが一番印象的でした。

ー One Month Program受講前はどのような効果を期待していましたか？

それまでは自己流で学習していたので、時制は合ってるのかな、この表現は正しいのかな、もっと適切なボキャブラリーがあるんじゃないかなとか、そういった自分の英語についての細かい不安がとてもたくさんありました。なのでそこを正してもらいたい、サポートしてもらいたいなと感じていました。

One Month Programを受講して実感する効果

ー プログラムを受講して、改善された点や変化を感じられる点はございましたか？

プライベートレッスンではネイティブ講師の方がとても細かい部分まで教えてくださってありがたかったです。プログラム開始当初からよく予約していた講師の方は、私が提出した作文をもとに一つ一つ、分からなかったかを聞いてくれ、それに対して丁寧に説明してくれました。ここの文法が分からないと伝えたら、一からそれを説明してくださって助かっていました。

その先生と私のスケジュールが少し合いづらくなってからは別の講師の方のレッスンを継続的にフォローアップコースで受講しているのですが、その方はアートに関する記事を教材として提供してくれます。その中で、ボキャブラリーや自分の仕事に合った表現の仕方を一緒に見つけてくれたりしてくださって、これも有意義なレッスンになっています。「英語は生き物だから」と日々変化する単語の使い方なども教えてくださるので、私が学んだ教科書通りの文法ではなくて、今の生きた英語を学習できるのがいいなと思っています。

どちらの先生もこちらのニーズを真面目に聞いてくれて、それに合わせてプロフェッショナルに教えてくれるところが魅力だと思います。他のスクールの体験レッスンなども受けたことがあるんですが、One Month Programの講師の方々は、体系的に、論理立ててしっかりと疑問を解消してくれている気がします。

学習の進め方やプログラムの難易度について

ー 28日分の課題は内容も難しく量も多かったと思うのですが、どのような形で学習を進められていましたか？

仕事をしつつ平日の時間を使って学習していたんですが、週末も何時間かやらないと追いつかない感じではありましたね。フィードバックの確認が追いつかないぐらい、とにかくやらないと間に合わないみたいな感じでした。ただ、添削も解説もとても細かくいただけて、それを全部プリントアウトしてたまに見直しているので、役に立っていると思います。

ー プログラムの難易度（Masterコース）はいかがでしたか？

レベル感は自分のレベルよりも少し上ぐらいで、自分の目標に近い感じはありました。
ただ意外と難しかったのが、インドなまりのディクテーション教材です。話がさっぱりわからない時があって、それは特に難しいなと感じました。

One Month Programを受講して実感する効果

ー One Month Programを受講いただいて、効果は実感された点はございますか？

良かった点はやっぱり、これまで英語でモヤモヤしているものが解消されたというか、小さな疑問がプログラムを通じて解消されたと感じます。日々英語を使う時に、レッスンでこういうことを言われたなとか、意識することができるようになりました。

また、フォローアップコースも継続しているので、日々わからないことがあれば、次回のレッスンで講師の方に聞いてみようという風に過ごせているのが良かったなと思います。

あとは、One Month Programとフォローアップコースを通じてボキャブラリーの数も増えました。
One Month Programでは各課題の中にたくさん新しいボキャブラリーが出てきて学びになりましたし、フォローアップコースのレッスンでは、講師の方が新しい語彙をどんどん紹介してくれるので、助かっています。

ー One Month Programをご受講いただいて、実際に仕事に活きているなと感じられる瞬間はございましたか？

そうですね、あると思います。具体的にと言われるとちょっと難しいんですけど。One Month Programのシャドーイングやディクテーションなどを通じて、自分が全然聞き取れていなかったんだなと感じました。

自分が何を普段聞けてないのか、言えてないのかとか、こういうことが落ちてるというのが明確になるので、それを仕事でも強く意識できているかなと感じています。

費用対効果について

ー 受講料や費用対効果についてはどのように感じられますか？

あれだけのボリュームなので、費用に関してはそんなにすごく高いとは思いませんでした。

今、たくさん英語のプログラムもあると思いますが、他と比較しても突出してすごく高いっていう感じもなかったです。30万円ぐらいでしたよね。それだけ払ったから絶対やってやろうと気持ちも入るんじゃないですかね。やっぱ元を取らなきゃっていうのもありますし。

ー 実際にご受講いただいて、One Month Programはどういった方に向いているプログラムだと感じられますか。

よく見る英会話レッスンなどで日常会話を身につけたい人にはお勧めしないかなと思います。むしろすでにある程度自分で英語を学んでいて、課題感が見えている方には向いていると思います。あとは文法や発音の基本などをしっかり受けたい方にも効果があるんじゃないかなと感じます。